「歌姫 中島みゆき劇場版LIVE&PV」
映画館で、「歌姫 中島みゆき劇場版LIVE&PV」 、観てきました。
以前のPVとL.Aでのスタジオライブ映像ですけどね。
うん、でもみゆきはよい。
古いのは20年ぐらい前のかな、「おだやかな時代」とか「見返り美人」とか「黄砂に吹かれて」とか、うわぁ……懐かしいね。
映像、バリバリ粗いんだけどね。
「空と君とのあいだに」とか、自分的にそんなにむかしの曲ってカンジしないんだけど、映像の悪さ見ると、やっぱ年月たってんだよなぁって思ったよ。
ライブ映像はわりと最近めの曲。
息継ぎまで聞こえる。
L.Aのギタリスト、かっこええ……
特筆すべきは「夜行」と「歌姫」。
でもこのラインナップで「土用波」は、とびぬけて時代が……(笑)
「夜行」は、みゆきらしいみゆきの曲だと思う一曲で、ヴォリュム、半端ない。
ちなみに映像としてのこされている「歌姫」はコレだけらしい。
貴重映像だ……!
しかしコレ、映画館に客が10人ほど……
あの空間に10人ほどである。
それはつまり、どーゆーコトかと云うとだね、諸君。
この日、みゆきは、ほぼボクひとりのために歌ったのである。
そう。
あのみゆきが。
日本最高峰の歌うたい(発掘屋さん認定)である、あの中島みゆきが。
ほぼボクひとりのため(←重要なトコロである)に、である。
モノドモよ、うらやましがってよいのであるぞ。