トモダチ100人できるかな? | 逍遥録 -衒学城奇譚-

トモダチ100人できるかな?

世の中も、自分にも何やかやがありましたが、本日、小十郎君が小学校に入学しました。

このブログがはじまったころには、1歳だったか、乳児だったか……ええっと、まぁうろ覚えですが、とにかく今日から小学生ですわ。

小学校ってこた、当然その前に幼稚園の卒園もあったワケですが、コチラはみんな大号泣の嵐でしてね。

やはり最初の学校(?)の卒園となると、みんな感慨もひとしおみたいです。

結構ゆるゆるの幼稚園で、卒園式の時卒園児の親代表してアイサツするハメだったんですが、式次第間違えてスッ飛ばされるといったネタもあったりして。

そんでもって、さらにイロイロあった春休みも終わって本日だったワケで。


しかしねぇ、小学校の入学式なんて味気ないもんだね。

校長やら町長やら来賓やらのアイサツ、つまらん。

コドモや素人の親の教育基本法がどーちゃらとか、学習指導要領の改訂がこーちゃらとか話してどーすんの?

おまけにふたことめには「ご多忙の中おいでくださったご来賓のカタガタが云々~」って、何でソッチの方向に向いてしゃべんのよ。

入学式は誰のため?

あぁヤダヤダ。

ったく、これだからおやくそのやるコトはよ……つぅような不満ってえか、しらけさせられる気分ってぇかをムラムラと味わいつつの入学式ではありました。

うん、器小せぇ、自分。


でも小十郎は小学校に行くの、ムチャクチャ楽しみにしてるんですよね。

通ってた幼稚園からのオトモダチはほとんどいないのに「小学生になったら、新しいオトモダチ作る」と、我が子とは思えないほどにポジティブです。

ランドセルも筆入れも帳面もみんな自慢、みんな楽しみ。

コレからどんな楽しいコトが待ってるのかって、それだけしかアタマにない。

でもま、そうだね。

通うのはコドモ。

オトナの思惑なんざ、どーでもえぇわ。

これからどんな世界が待ってるのかね。