『銀河鉄道999』テレビ版最終回、劇場版 | 逍遥録 -衒学城奇譚-

『銀河鉄道999』テレビ版最終回、劇場版

BSでやってた『銀河鉄道999』、本日が最終回でした。

今夜は何人かのヒトが「私のメーテル論」を語ってくれましたが(島本和彦とか!)、みんなベタ惚れではないですか。

やはりアニメを代表する女性ですな。

そして本編は、テレビ版の最終回と劇場版。

長かった鉄郎とメーテルの旅もいよいよ終わり。

鉄郎ははたして、機械の身体を手に入れるコトを選択するのか……?

あぁ……幸せな一週間だったなぁ……


テレビ版のラストで、メーテルは鉄郎に別れを告げます。

のこされた手紙には「~別の少年を未来に導きつづけます」って書かれています。

並行する銀河鉄道には、もう別の少年を連れたメーテルの姿が見える。

涙を流す鉄郎。

……だけどやがて少年は涙をぬぐいます。

やがて分岐していく2台の銀河鉄道。

鉄郎は離れていくメーテルの乗った車輌に、笑顔で手を振ります。

それは少年の日々のオワリ。

新しい旅のはじまり。


ボク「しかしメーテルがやっているのは、宇宙を股にかけた女衒行為じゃなかろうかと思うのですが」

芳乃さん「……」

ボク「しかも鉄郎と別れたとたん、もう新しいツバメをとっつかまえてる。おそろしい魔性のオンナだ」

芳乃さん「……」

ボク「少年を未来に導く。少年をオトナにする……AVだったらすなわち、ぶらり銀河系筆おろしの旅……」

芳乃さん「全電脳世界にアホを発信しないでください」