いや~特撮とかアニメとかは、しょせんコドモが観るモノだよ、コドモが | 逍遥録 -衒学城奇譚-

いや~特撮とかアニメとかは、しょせんコドモが観るモノだよ、コドモが

例によって、朝の早よからすっぱ~ひーろーたい~むのお付き合いをさせられて、疲れた君の発掘屋さんです。

3月のこの時期はやめて、いやホント、寝させて……


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寝させてくんない……


しかたないので、日曜朝のテレビのハナシでもしようかと思います。

まず、ええと……とにかく早い時間にあるポケモンやらバトルスピリッツやら……

ボクは基本的に、カァドやらモンスタに闘わせて自分が血も流さない卑怯くさいハナシが大嫌いなので、小十郎が観ようとしても、絶対観せない。

オトナになってから、自分で観たけりゃ観なさい。

かわりに『夢色パティシエール』でも観てなさい。


さて、その後の『侍戦隊シンケンジャー』が終わって、新番組の『天装戦隊ゴセイジャー』ですが、コレがどーにもイマイチなんですよね。

今度の正義のひーろーたちは天使って役どころらしいのですが、なんかコンセプトがピンボケしているカンジ。

特に戦隊のリィダたるゴセイレッド役の子がですね、何つーか……ホント幼いカンジで、背も小さくて、声も弱々しくって、どーにも頼りない。

今すぐ男塾にでも叩きこんで、性根を鍛えなおしてもらいたいようなオトコノコだ。

ボクならとてもこんな子に、人類の存亡をたくそうって気にはならん。

しかしまぁ、はじまったばかしだし、多少は大目にみてやることにしよう……(結局観るのか)


『仮面ライダーW』は、相変わらずオトコとオトコがひとつになるハナシ。

それだけではなく、最近はもひとりオトコ(刑事)が登場して、物語は三角関係に……ッ!?

……てハナシ……だったっけ?

しかも今回は刑事の仇(ウェザー)が出現します。

闘いを挑むのだが、まるで歯が立たず、ボロボロにされて四つんばいで悔し涙を流す刑事。

抵抗できなくなったオトコへ、舌なめずりしつつネクタイをゆるめ(心象的に)、ゆっくりとウェザーが近づき、さらなる陵辱を加えようとしたその時――「そのオトコに手を出すなッ!」とたぎりにたぎり、硬度をましたWの竿が、掌の中で熱い灼熱の炎をあげるのだった……

(つづけ!)


最期は『ハートキャッチ・プリキュア』です。

ココまできたらもうアホと云う他はないが、コドモが観るので、やむをえずに観ているのである。

ボクが観たいワケではない(キッパリ!)。

つーワケでプリキュアであるが、もう何作目かいな?

しかもここ数作は、ダンスとかファッションとか、絶対何か間違ってる方角へGOしつつあるプリキュアである。

大丈夫かいな?……と一抹の不安がないでもないが、とりあえずコレだけは云っておきたいと思った。


……


『ハートキャッチ・プリキュア』の変身シィンは、歴代プリキュアの中で、群をぬいて最高にかーいー!


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ちなみに発掘屋サンは、そろそろ厄入りの声がちらほらと聞こえてくる、ステキなナイスミドルである。